台風一過爽やかな秋晴れの今日,下館センター独自行事「一年を通しての食と農体験」稲刈りを実施しました。

まず,センターで軍手や長靴の重要性や安全な稲刈り鎌の使用についてレクチャーしました。

 

翔洋の卒業生で,学生ボランティアの中里太一君が早くから張り切って協働作業に入ってくれます。熱中症防止のための水や,救急箱も持って,さあ出発です。

例の通り,山口さんがJA関城の駐車場で待っていてくださいました。

 

営農課長の田崎さん,津久井さんほかの皆さんに見守られながら,徒歩で現地まで向かいました。

見渡す限りの晴天と筑波山,実りの田畑を前にした時,「ああ,茨城県っていいなあ！」とほのぼのとした気分になりました。

 

 

今回刈った稲は春に植えた「朝日の夢」ではなく,コシヒカリです。「朝日の夢」は同じうるち米でも実りがゆっくりで,まだ稲穂も青々としていました。

「刈り時は,約二週間後が目安」と田の持ち主でJA組合員の山口さんが現地で案内しながら教えて下さいました。

今年も本当にいい体験が出来ました。見て下さい。生徒たちの満足顔とお世話になっている山口さんです！有難うございました。

 

 

１１月のBBQでもカレーで新米を生徒たちとみんなで頂きましょう。楽しみですね！