９月22日（月）に埼玉工業大学から西田　優教授にお越しいただき、２講座出前授業をしていただきました！

まずは、「カタカナ語・外来語で増やす受験英単語」をテーマにした授業です。

 

 

大学受験に必要な英単語1900のうち、私たちが耳にするカタカナ語・外来語は243語、そのうち生徒が関心のある「食・健康」、「美容・化粧・服装」、「ゲーム・アニメ」、「気分・気持ち・性格」の分野の単語について、実践的に修得する方法について教えてもらいました。

 

　

 

２講座目は、「インドに生まれアジアに生きる仏教（古代～現代アジア史）」をテーマで授業を展開していただきました。

 

　

 

仏教の開祖であるお釈迦様は紀元前500年ころ、現在のネパールで生まれ、その教えは、インドで19世紀末までに事実上根絶しました。しかし、スリランカ、チベット、中国などを経てアジア各地に広がった教えは、それぞれの国で衰退を繰り返し、今も多くの国で人々の生活に根付いています。仏教に関連した世界の遺跡や地図を見ながら、仏教の歴史と今について楽しく伝えてくれました。

 

 

以下、生徒の感想です。

 

・今日の授業で普段聞くことのある英単語で自分は英語が読めないけど、なんとなくわかると思っていたら、意味が違くてびっくりした。今日もらった英単語表で少しずつ勉強しようと思った。

 

・英語でなぜそのつづりになるのか分からない時は、その字の語源からみると言葉の成り立ちが分かり理解しやすくなると分かりました。カタカナ英語だと思い込みがあるので、しっかり調べることが大切だと思いました。

 

・仏教は国から国への広がり方が面白いと思った。仏壇に供えるものも場所によって変わるのだと知った。特にバナナの種類がたくさんあるらしいので食べに行きたいと思った。

 

・ブッダが紀元前６世紀に仏教を開いたことが分かった。インドでは一回、仏教が19世紀末になくなっていることを知って驚いた。３次元マンダラの仕組みを知って面白いと思ったので、いつか行ってみたい。

 

 

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