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2022年07月26日

第17回翔洋学園高等学校生徒生活体験発表大会 オンラインで開催

7/22(金)翔洋学園高等学校生徒生活体験発表大会が行われました。

日立本校を拠点としてテレビ会議システムを利用し、各学習センターをつないで生徒が発表しました。

今年もオンラインでの開催となり、日立、水戸、柏、千葉、いわき、下館、会津、山形から10名の生徒が参加しました。


開会式で佐藤理事長より「自分の力を信じて思い切り楽しんで発表してください」と参加生徒に向けてエールが送られました。

参加した生徒一人ひとりの「想い」が発表の言葉となり、画面を通して伝わってきました。

10名の生徒の発表はとても素晴らしく、甲乙つけがたい中ではありましたが以下の生徒が最優秀賞となりました。

最優秀賞受賞者
会津学習センター 渡部ななほさん

題名「乗り越えた先に」
通信制で出会えた友人、学べたこと、そして将来の夢を発表。

不安だらけで入学した通信制高校、1年次の時に友人とTRYサークルを立ち上げて、これからの高校生活が

楽しくなりそうと高鳴る気持ちの反面どうして普通高校へ行けなかったかと悲しくなる気持ちも振り返り語ってくれました。

0722生徒生活の様子 (3).jpg

オンライン開催様子


最優秀賞受賞者
いわき学習センター 酒主真由さん

題名「前だけ向いてどこまでも」

卒業文集の表紙になるイラスト制作を通して達成感を得られた経験、遠回りの道がかけがえのない道となったことを発表。
自分の中にあるゆるぎない「正しい道」がいつもありました。その正しい道から外れてしまったと感じる底知れない不安と恐怖を感じて通信制高校へ転校してきた時の気持ちを語ってくれました。


閉会式では髙野副校長より「今回、今までの自分が歩んできた過去を振り返り、次なる新たな一歩を歩みだすヒントを見つけることができたのではないかと思います。今回の発表は一人ひとりの想いが聞いている方々の胸に響き、「多くの人々に共感と励ましを与えること」ができたことと思います。」と講評をいただきました。



最優秀賞の二人の感想と今回の大会に向けて苦労した点として

渡部さん「練習を思い出すと達成感があります。文章の構成や声の大きさ、間の取り方に苦労しました」

酒主さん「うれしい気持ちでいっぱい。当時の自分の感情を乗せるのが難しかった」
また、ここまで支えてくれた家族、友人、先生や周りの方への感謝の気持ちを述べていました。

参加した10名のすべての生徒に心から拍手を送るとともに,この経験を活かし,今後の学校生活での益々の活躍を期待したいと思います。