今年度も翔洋学園高校では「食育」を推進していきます。

昨年度末には，会津若松市「食育ネットワーク・シンポジウム」において「コロナ禍における食育の歩み」をテーマに，現状分析と課題解決のためのアイデアを探るべく，意見交換などに取り組んでまいりました。（※3月までオンデマンドで配信済み）

テーマ：「コロナ禍における食育のあゆみ」

情報提供：「こどもの食生活等の状況と食育の必要性について」

今回はコロナ前からコロナ禍においての教育活動や，今後の食育の向かうべき方向性について話し合われました。本校からは，食育とは，本校が掲げる「生徒一人ひとりの未来を創造する力『明日力』を育む」ことであることの解説を行った次第です。

さらには，食育における体験活動を重ねていく中で，私がもっとも重要視していることが生徒の「自己肯定感」を養うことであることについて，パネリストの方々に興味を持っていただけ，大変嬉しく思っております。

今年度もコロナ禍ではありますが，引き続き生徒が食育活動を企画・立案し，地域の方々と協働した取り組みができるようサポートしていきますので，今後とも，どうぞ宜しくお願い致します。

＊この度，このような機会を設けてくださった会津若松市健康増進課の皆様，食育ネットワークの会長様や会員の皆様，地域の皆々様に深く感謝しております＊