- Q:今の高校で欠席が多かったり、成績が悪かったりしても転校は可能ですか?
- A:もちろん可能です。欠席が多くても成績が悪くても在籍期間は引き継がれますし、翔洋学園では3年間で必要な単位を修得すれば卒業で きます。たとえ落とした科目があっても、同級生と同じタイミングで卒業することができます(修得単位数や欠席日数、転学時期によっ て異なる場合があります)。
- Q:前の高校を1 年生の9月に退学しました。編入した場合卒業に何年かかりますか?
- A:翔洋学園では1か月単位で在籍期間を数えていて、卒業認定は9月と3月の年2回行っています。1年生の9月退学であれば6か月間高校に在籍していたことになりますので、4月に編入学した場合、最短で2年半後の9月に卒業することができます。
- Q:社会人でも通うことができますか?
- A:もちろん可能です。月に2~3回の登校で卒業をめざせます。更に通う負担の少ないネットキャンパスもあります。
- Q:入学試験は難しいですか?
- A:学科試験はありません。書類審査と必要に応じて面接考査を行いますが、将来の夢や目標に向けて、翔洋学園で学習し高校を卒業したいという皆さんの想いや希望を重視しています。
- Q:通信制高校からでも進学できますか?
- A:翔洋学園からは例年、卒業生の約4割が進学をしています。その内100名くらいは大学にも進学しています。たくさんの指定校推薦もありますので、目標を持ってきちんと学習すれば、大学や専門学校への進学は決して難しいことではありません。翔洋学園では進路について幅広くじっくり検討することができます。
- Q:通信制高校の卒業資格は全日制の高校とは違うのですか?
- A:翔洋学園ではいわゆる「高卒認定(旧大検)」ではなく、きちんとした高校卒業資格が与えられます。全日制高校の卒業資格と全く違いはなく、 区別されることはありません。卒業式では卒業証書(普通科課程修了の記載)が授与されます。
- Q:制服はありますか?
- A:服装は自由ですので自分の好きな服装で登校して構いませんが、制服も用意してありますので、 希望者は制服で登校することもできます。
レポート・スクーリング・試験について
- Q:レポートってどんなもの?
-
主に教科書に沿った問題集(プリント)を用いています。主要な科目は学力に合わせて2~3レベルで設定されています。
教科書を読んで調べたり、キャンパスで先生に質問したりしながら進めていきます。 - Q:レポートは何枚くらい提出するの?
- 履修科目によって異なりますが、平均して月に10 枚程度です。
- Q:レポートはどうやって提出するの?
- キャンパスに持参しても郵送でもOK です。
- Q:レポートは毎月配られるの?
- 学習開始時に1 年分を配りますので、その月のレポートが終わったら先に進めても構いません。
- Q:スクーリングは何日くらい出席するの?
- 通信制高校では、「何日出席する」というより「何時間出席する」という考え方をします。 翔洋学園の場合、履修科目によって異なりますが、平均して年間60 時間程度です。
- Q:スクーリングってどんなことをするの?
- 日立本校や指定会場で個別学習や授業の形式などで行われます。 また、NHK 高校講座の放送視聴もメディアを使ったスクーリングとして認定されます。
- Q:体育はどんなスクーリングをするの?
- ジョギング、ダンス、バドミントン、卓球などの中からキャンパスごとに設定されます。 そのうち2 種目か3 種目を選び参加します。事情により集団での実技が難しい場合はご相談ください。
- Q:試験は何回あるの?
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年間に前期末(8月下旬)と後期末(1月中旬~2月上旬)の2回実施されます。
- 入学時期により受けるのは1 回の場合があります。
- Q:試験を受ける条件はあるの?
- レポートの提出と、後期の試験はスクーリングの消化が完了していれば試験を受けることができます。
- Q:試験は難しいの?
- 試験問題は主に提出したレポートの中から出題されます。レポートは添削後返却されるので、復習をしっかりしておけば大丈夫です

