２２日（月）、今年度１回目の保護者会を実施しました。

今回は、本校のスクールカウンセラー藤原恭子先生による「思春期の子どもとの向き合い方」についてお話を頂きました。

「反抗期について」や「思春期は子どもを見守ることが大切であること」また「食事の大切さ」などについてのお話をいただいた後に、保護者のみなさん一人ひとりより、自己紹介を兼ねてのお話をいただき座談会となりました。

入学する前の子どもの様子や現在の様子、また悩みなどについてお話を頂き、お互い共有することができました。参加保護者からは、心が軽くなったとのご意見も伺いました。

子どもの不登校を6年経験したという保護者からは、「最初は、毎日々悩み、病院に通ったりもしたが、時が経つにつれ学校に行かなくても別にいいかなという気持ちになった。同じ悩みを持つママ友と交流を持ちお互いの悩みを共有できたことがとても救いになった。親が焦るより見守るようになれたことは大切なことだったかと思う。現在は、自分から進んで登校し、過去のことを笑いながら話せるようになっている。」とのお話がありました。

不登校を克服している生徒の保護者の体験談は、参加した保護者の励みになり、これからの子どもとの関りについてもとても参考になったように思います。

　誰かに相談したり、現状を共有したりすることは、とても大切なことと改めて感じました。一人で悩まずに身近にいる誰かを頼りにしましょう。頼りにしてください！

　キャンパス長、担任、養護教諭、カウンセラーなどに誰でも構いません。お気軽にご相談ください。お待ちしております。

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