10月８日（火）、日立警察署生活安全課スクールサポーターの方による「薬物乱用防止教室」・「非行防止教室」を実施しました。

１年次生対象に実施した薬物乱用防止教室では、覚せい剤・大麻等の薬物に関しての危険性や市販薬の過剰服用等について講話をいただきました。

２年次生対象に実施した非行防止教室では、SNS利用時に自分の身を守るための方法やネット上でのいじめ・対人トラブルを防ぐためのインターネットの使い方等に加え、闇バイトの実態についても学びました。

社会のルールをしっかりと理解し、規範意識の向上を図ることは非常に重要です。心身の健康を保ち、高校生としてふさわしい行動に努めましょう。

～生徒の感想～

・改めて薬物の危険性を理解できた。また、アルコールや市販薬など身近なものであっても、薬物乱用に繋がる可能性があることが分かった。誘われてもきっぱりと断り、絶対に手を出さないようにしたい。（１年）

・覚せい剤や大麻などが身近だということは以前から知っていたが、今は市販薬などであっても過剰服用により薬物乱用になってしまうことが分かった。正しい情報を自分で選び、周りに流されないように気をつけたい。（１年）

・高校生になってからは親の確認なしでネットでの買い物やアプリのダウンロードを行うことが多くなったので、改めて危機感をもって上手くコントロールしながら活用していきたい。（２年）　　　　　　　　　　　　　

・SNSなど自分が普段何気なく使っているものの中に、犯罪に巻き込まれてしまう危険性があることがよく分かった。これからは、SNSの使い方を見直して安全に利用できるようにしたい。（２年）

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