2025年09月12日
「9月9日は救急の日」
9月11日(木)に1年次生が心肺蘇生法について学びました。
まずは、養護教諭の阿久津先生から保健だよりを使いながら、「あなたの前で突然人が倒れたらどうする?」、「AEDはキャンパスのどこにおいてあるかわかるかな?」と質問がありました。
その後、日立市 市政出前講座 誰でもできる「心肺蘇生法・応急手当」として、日立市消防本部の隊員に、119番通報の仕方、心肺蘇生法について教えていただきました。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸、AEDによる電気ショックの実習では、グループのみんなで協力しながら人命救助の方法について学びました。

心肺蘇生法やAEDの使用は、現場でのとっさの判断が必要になります。
いざという時に落ち着いて、対応できるように定期的に講習を受けることが大事だと改めて実感しました。

以下、生徒の感想です。
・中学生の頃、何回か人工呼吸やAEDの使い方を教えてもらいましたが、記憶があいまいだったため、すごく不安でしたが、今回を機に詳しく知れたため、倒れている人を見つけたら、救いたいなと思いました。
・救急車が来るまで大体9分かかることが分かり、その間に救命処置をするか、しないかで約2倍の差があることが分かったため、近所のAEDの場所などを覚えておいて、対応できるようにしたい。
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