7月9日、3年次生を対象に本校スクールカウンセラーの藤原先生より、「自分では解決しきれない悩みや問題の解決法について考えよう」というテーマでお話をしてもらいました。

 

 

今までに悩んだこと・困ったこと、その時にどう対応したのかを振り返った後、藤原先生から「援助希求的態度」について話がありました。

「援助希求的態度」とは、自ら助けを求める力・相談する力のこと。

困ったときに他者に頼れることは、生きていくうえで必要なことであり、ひいては「自立」にもつながるということにも、藤原先生が触れてくれました。

 

 

助けが必要なときに、誰かに助けを求め、伝えられることが「自立」しているということなのです。

 

 

 

 

 

 

生徒の感想です。

・悩みを相談することは大切なことだと分かった。頼れる人をつくっていこうと思った。

・いざというときに頼ってもらえる人間でありたいです。そして、頼りにできるような人を見つけていきたいです。

・一人でも多く信頼できる人を増やして、色々な場面で悩みを聞いてもらえたら少しでも気持ちが楽になると思いました。

・困ったときは、自分一人で悩まず、先生や友達に相談してみようかと思った。

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