日立市では、市内の高校生を対象に、１０代の望まない妊娠を防ぎ、将来子供を産みたい時に妊娠・出産ができるよう、

「妊娠・出産に関する正しい知識等を含めた思春期教育（ライフプラン教育）」を実施してくださっています。

日立本校では、７月１０日（水）に、医師の太田代紀子先生、保健師２名を講師にお迎えし、

２年次生を対象に思春期教育（ライフプラン教育）を行いました。

「女性と男性のからだの違いや悩み」「日立市の１０代の妊娠の現状」「人工妊娠中絶」

「避妊」「性感染症」「子宮頸がんについて」「妊娠の適齢期」「性をめぐる様々な問題」など

画像やグラフを用いて詳しく説明していただきました。

（生徒の感想）

・望まないこと（妊娠や性感染症等）が起こる可能性があるので、自分のことや相手のこ

とを大切にしなければならないと思った。

　・性感染症の危険性などを知ることができたので、今後の生活に生かしたい。私は将来子

供を持ちたいと思っているからです。

　・ピルは避妊のためだけではなく、月経を軽くする効果があることを初めて知りました。

 

 

「相手のことを大切にしたい」「性については他人事ではないと感じた」という感想も多くみられました。今回の講話を通して、

「性の問題⇒自分の事やまわりの人の事を大切にする！」ということを学ぶことができ、とても有意義な時間となりました。

 

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