平成19年7月12日(木)天気は曇り時折雨も降る中,霞ヶ浦環境科学センターで理科と地歴・公民の校外学習が行われました。
理科では霞ヶ浦湖畔に生息するプランクトンの採取・観察・水質分析を,地歴・公民では郷土茨城の地歴,そして環境問題などを学習しました。
理科の時間には,班に分かれ,顕微鏡を使ってプランクトンの観察を行いました。班のみんなと協力して実験をすることができ,さまざまなプランクトンが観察できて,すばらしい体験になりました。
地歴・公民の時間には,展示室を見学し,プリントの空欄に答えを埋める作業をしました。そこで僕は,霞ヶ浦の様々な歴史や,土地の利を生かして生活をしている人々の暮らしを学びました。
昔は,霞ヶ浦で海水浴ができたそうですが,今はゴミや有機物が多く,そのため水が汚れてしまっています。昔の霞ヶ浦に近づけるよう,僕にできることから努力をしていきたいと思います。 2年次 吉田 祐樹
(写真は,理科の時間 霞ヶ浦環境科学センター 田中先生の説明を聞いている様子です)