こんにちは。

先月末，リエゾンの会②（保護者懇談会）が行われました。

 

テーマ：「不登校について考える」

～ＫＪ法を用いて，保護者と教員からみえる不登校の理由を考える～

※ＫＪ法とは・・・

文化人類学者の川喜田二郎が考案した発想法。ブレーンストーミングなどで

思いついたことや調査で得られた情報などをカードに記することから始め，

類似のカードについてグループ分けとタイトルづけを行い，グループ間の

論理的な関連性を見い出し，発想や意見や情報の集約化・統合化を行う。

（出典：デジタル大辞泉） 

 

中でも，多かった意見が，

「友人との繋がり」・「集団生活」に関しての内容であり，

その後，その対策として，学校でできることを話し合いました。

 

お集まりいただいた保護者全員の悩みが「不登校」ではない中，

自分の家庭の枠を超え，

１時間半もの間，共に案を出し合い，

保護者から保護者へのアドバイスもあり，

貴重な時間となりました。

 

今後もご意見をもとに，

教育活動へと繋げて参りたいと考えております。

 

ご多忙の中，お集まりいただき，誠に感謝申し上げます

 

センター長　増井