こんにちは！　梅雨　の時期の青空　うれしくなりますね。

 

将来はどんな仕事に就きたい　なりたい職業はなに

高校生なら，親や教師から聞かれそうな問いですよねー

いや，周りに言われなくても，みんな自分で少しずつ考えながら，未来の自己像を見つけようとしている時期だと思います。

 

6月10日（月）に，進路アドバイザーの土倉伸次氏をお迎えして【高校生のための進路説明会】を行いました。

 

「最近は人手不足で，就職活動は売り手市場と言われてますが，誰でもいいわけではなく，企業は人物をしっかりみています。

 

希望にあった就職ができるかどうかはその人次第，どの高校をでたかではなく，高校時代に何を成し遂げたかを見られます。

 

自分が自信をもって語れることをもっておこう。」（土倉氏の講話から抜粋）

 

　講話の後，生徒から積極的に質問が出ました。

 

質問「バイトの経験は就職で強みになりますか？」

講師「自信を持って語れる何かを得たなら，もちろんなります」

 

質問「私は大学進学を希望しています。専攻を決めるので，就職先が限定してしまうかと心配です。」

講師「例えば銀行が必ず経済学部卒を採用するとは限りません。人文系に強い人材も銀行には必要ですし，語学に強い人材も必要です。」

 

質問「実は僕は，将来社長を目指しています。どういう人が社長になれますか？」

講師「好きなことがあって，とことんそれに打ち込める人が社長になれます

君が真剣に聞いてくれたので，私自身の話をしましょう。大企業を辞めた後，眼鏡と雑貨の店を2店舗経営していました。

ちょうど，体調を崩してしまい店を閉めた経験があります。健康も含めて，夢の実現に頑張って下さい」

 

活発な質疑応答がなされ，みんなが真剣に自分の未来を切り拓こうとしていることが伝わってきた進路説明会になりました。